エコフロー デルタ3とデルタ3プラスの違い|防災・キャンプにどちらが最適?

エコフロー デルタ3とデルタ3プラスの違い|防災・キャンプにどちらが最適?

EcoFlow 「DELTA 3」と「DELTA 3 Plus」の違いをご紹介します。

デルタ3とデルタ3プラスの主な違いは3つだけです。

主な違い
  • USB 出力
  • ソーラー充電性能
  • UPS機能(無停電電源装置)

基本性能は同じですが、デルタ3プラスの方が「太陽光パネルでの充電スピードがより早い」「停電時のバッテリーの切り替えが早い」といった部分でパワーアップしています。

どちらを選ぶべきかですが、

  • コスパ重視で十分な性能があればOK → DELTA 3
  • 防災用により安心感を重視したい → DELTA 3 Plus

以上のように選ぶといいですよ。

それぞれの違いを分かりやすく詳しくご紹介していきますね。

▼基本性能は同じ!コスパ重視ならデルタ3がおすすめ

▼より速い充電や停電時の安心感を感じたいなら、デルタ3プラスがおすすめ

目次
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エコフロー デルタ3とデルタ3プラスの違いは?

エコフロー デルタ3とデルタ3プラスの違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。

デルタ3とデルタ3プラスの比較表

デルタ3とデルタ3プラスの違いを調査したところ、主な違いは3つだけでした。

主な違い
  • USB 出力
  • ソーラー充電性能
  • UPS機能(無停電電源装置)

比較表にするとこんな感じです。

比較項目DELTA 3DELTA 3 Plus
USB 出力USB-A×4(各18W)
USB-C 最大100W
USB-A×2(各36W)
USB-C 最大140W
ソーラー充電性能最大500W入力
(約2時間で満充電)
最大1,000W入力
(約70分で満充電)
UPS機能(無停電電源装置)対応
(家庭用家電なら十分)
対応
(切替が速く、PCやNASにも安心)

基本性能はどちらも変わりません。

「防災用に安心感を重視するか」「キャンプや車中泊でコスパを優先するか」で判断するといいかもしれませんね。

詳しいそれぞれの違いがこちらです。

USB 出力

デルタ3プラスは最新のUSB-C 140Wに対応していて、MacBookなどの大型ノートPCを直接急速充電できます。

デルタ3はUSB-Aが4口あって、スマホや小型ガジェットを一度にたくさん充電できるのが強みです。

「パソコンをよく充電したい人はPlus」「家族でスマホをまとめて充電したい人はDELTA 3」がわかりやすい選び方です。

ソーラー充電性能

太陽光パネルからの充電スピードに大きな差があります。

デルタ3プラスは最大1,000Wで、晴れた日なら1時間ちょっとで満充電できます。お昼の間にしっかり充電して、夜まで安心して使えるイメージです。

デルタ3は500Wまでなので、満充電には2時間以上かかります。

日常使いなら問題ないですが、停電中など短時間で復旧したい場面ではデルタ3プラスが有利です。

UPS機能(無停電電源装置)

UPSとは「停電してもすぐにバッテリーに切り替わって、パソコンや冷蔵庫が止まらない機能」です。

デルタ3プラスは切り替えが速く、パソコンやNASなどのデータ機器も守れる安心仕様です。

デルタ3もUPSに対応していますが、切り替えが少し遅めと言われています。

家庭の家電なら問題ないですが、パソコン使用などでデータを守りたい人にはデルタ3プラスがおすすめです。

▼基本性能は同じ!コスパ重視ならデルタ3がおすすめ

▼より速い充電や停電時の安心感を感じたいなら、デルタ3プラスがおすすめ

エコフロー デルタ3とデルタ3プラスの共通点

違いだけでなく、共通する安心ポイントもあります。

1,024Whのバッテリー容量

両モデルとも、スマホなら約70回、冷蔵庫なら約8時間動かせるほどの容量を持っています。

停電時の非常用電源から週末キャンプ、簡易的な現場電源まで、幅広いユースケースを1台でカバーできますよ。

1,800WのAC出力

両モデルとも、定格1,800W、サージ3,600Wに対応。

電子レンジやドライヤーなど、家庭用の大きな家電も安心して動かせます。

急速充電できる

どちらも「0→100%を約56分」という速さで充電できます。

使い忘れていてもすぐに充電できるのは嬉しいポイントです。

静音性が高い

どちらも動作音は約30dBで、図書館やささやき声くらいの静かさ。

夜の室内でも気になりません。

EcoFlowスマホアプリ対応

両モデルともスマホアプリに対応し、残りの電気や充電状況を確認できます。

遠隔でON/OFF操作も可能ですよ。

重さはほぼ同じ

デルタ3は約12kg、デルタ3プラスは約12.5kgです。

500gの差はほぼ体感できないので、重さは選ぶポイントにしなくても大丈夫です。

▼基本性能は同じ!コスパ重視ならデルタ3がおすすめ

▼より速い充電や停電時の安心感を感じたいなら、デルタ3プラスがおすすめ

デルタ3がおすすめな人

DELTA 3は「大容量モデルを試したいけど予算は抑えたい」という人にぴったりです。

基本性能はDELTA 3 Plusと同じなので、キャンプや車中泊などで家電を数時間動かすのにも十分な容量がありますよ。

▼基本性能は同じ!コスパ重視ならデルタ3がおすすめ

デルタ3プラスがおすすめな人

DELTA 3 Plusは「災害時の備えを万全にしたい」「アウトドアでも電気を切らさず安心して過ごしたい」という人にぴったりです。

DELTA 3よりも「ソーラー入力」「UPS性能」「USB出力の強さ」が進化しているので、より安心感を重視したい人におすすめですよ。

▼より速い充電や停電時の安心感を感じたいなら、デルタ3プラスがおすすめ

エコフロー デルタ3とデルタ3プラスの良くある5つの質問

DELTA 3 Plusの一番の違いは?

大きな違いは「停電時の安心感」と「USB出力の強さ」です。

DELTA 3 PlusはUPS機能が強化されていて、停電してもパソコンや冷蔵庫が止まらずに電気が切り替わります。

さらに、USB-Cが140Wに対応しているので、ノートPCやクリエイターデバイスをACアダプターなしで直接高速充電できます。

より安心とパワーを求めるならDELTA 3 Plusがおすすめです。

バッテリー容量の違いはある?

DELTA 3もDELTA 3 Plusも、バッテリー容量は同じ1,024Whです。

これはスマホなら約70回分、家庭用の冷蔵庫なら約8時間ほど動かせる大きさです。

容量の点ではどちらを選んでも同じなので、「性能アップを重視するか、価格を重視するか」で選ぶのがポイントです。

災害時におすすめなのはどっち?

災害時に安心できるのはDELTA 3 Plusです。

停電時でもUPS機能がすぐに働いて、冷蔵庫やパソコンが止まらないので、食料や大切なデータを守れます。

さらにソーラーパネルでの充電が速いため、日中にしっかり電気をためて夜も安心して過ごせますよ。

もちろんDELTA 3でも停電対策は可能ですが、「できるだけ早く回復したい」「家族の安心を第一に考えたい」という方はDELTA 3 Plusを選ぶと後悔がありません。

▼基本性能は同じ!コスパ重視ならデルタ3がおすすめ

▼より速い充電や停電時の安心感を感じたいなら、デルタ3プラスがおすすめ

まとめ|EcoFlow DELTA 3とEcoFlow DELTA 3 Plusの違い

EcoFlow DELTA 3とEcoFlow DELTA 3 Plusの違いを比較しました。

主な違いは3つです。

  • USB 出力
  • ソーラー充電性能
  • UPS機能(無停電電源装置)

この3つ以外は、バッテリー容量や基本的な使い方は同じで、どちらも冷蔵庫や電子レンジなどの家電をしっかり動かせますよ。

お値段で選ぶなら、手頃でバランスの良いDELTA 3がおすすめです。

より速い充電や停電時の安心感を感じたいなら、DELTA 3 Plusがおすすめですよ。

「防災用に安心感を重視するか」「キャンプや車中泊でコスパを優先するか」で選ぶのもいいかもしれませんね。

▼基本性能は同じ!コスパ重視ならデルタ3がおすすめ

▼より速い充電や停電時の安心感を感じたいなら、デルタ3プラスがおすすめ

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